一気に秋めいてきましたね。
気温の下がりつつあるこんな時期、寒さからついつい体を動かすことが億劫になってきていませんか?
寒い時期のトレーニング。
その大敵はなんといっても「寒さ」です。
しかしこの寒さ。
トレーニングする上ではデメリットになるばかりでもなく、メリットもあるのです!
寒いシーズンのトレーニングよる体へのメリット・デメリットとその対策方法を紹介します。
寒さによる体へのデメリット
寒さによるカラダへのデメリットには以下のようなものがあります。
・筋温のによるケガのリスク
・血圧・心拍数が上昇しやすい
みなさんが寒い時期のデメリットとしてイメージされていることとよく似ているのでは?
寒いと筋肉は縮こまって硬くなりやすくなります。
柔軟性も低下するので、ケガのリスクは確かに高くなります。
また、寒さから体を守ろうとするために血管は収縮して血圧が上がりやすくなります。
空気も乾燥しており、脱水症状にも気を付けないと…
ほらー!やっぱり寒い時期に運動なんてやらない方が・・なんて思った方。
ちょっとお待ちください!
少しの注意でこのような寒さへのマイナスの影響を少なくすることができるのです。
それには、
気温変化の少ない屋内で運動するようにすること。
運動前にしっかりとストレッチなどの準備運動をすること。
カーブス店舗でのトレーニングは、上の2点についてはバッチリ!
そういう意味でも寒い時期の運動にはカーブスはうってつけなのです。
寒い時期ならではの運動メリットもあり!
ここまでお話は、寒い時期に運動することのデメリットとその解決法についてでした。
屋内で運動すること。
準備運動をしっかりとすること。
この2点に気を付ければ、寒い時期でもデメリットを気にせずトレーニングができるのでしたね。
さらに寒い時期の運動にはメリットもあると知れば、もう寒いから運動しない!なんて話にはならないんじゃないでしょうか。
寒さを感じる時期というのは、実はダイエットしやすい時期なのです。
私たちの身体にはどんな環境でも常に一定の体温を保つ働きが備わっています。
冬は体温が下がりやすいため、体温を維持するために身体はいつも以上にエネルギーを使っているのですね。
そのため脂肪燃焼しやすく痩せやすい時期だといえるのです。
さらに、寒い時期の運動では「幸せホルモン」と呼ばれているエンドルフィンが多く生成されるといわれています。
寒い中で体温を保つために身体が懸命に働いていることで、冬はエンドルフィンの生成が通常よりも増加するのです。
同じ運動量で効果的に運動できて、幸せホルモン効果で気持ちもハッピーに!
これなら寒い中でも運動しよう!という気持ちになれそうですね。
冬は行事ごとも多く、摂取カロリーも多くなりがちです。
年末年始に向けて今の時期からに身体を動かす習慣をつけ、理想のスタイルを目指していきたいですね。