こんにちは!
カーブス四日市日永カヨー店の小林です。
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小林コーチの前回のブログはコチラ↓
すべてのカギを握るのは筋肉なのです
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60歳でコーチになり4年目を迎えました。
今も頑張っています。
先日、6年ぶりに脳ドックを受けました。
不注意から棚に頭をぶつけてしまい痛みが続いたのと、祖父母や父が脳卒中だったこともあり、近くの病院で検査することにしたのです。
公務員時代の50代後半。
人間ドックで動脈硬化気味と指摘されていたものの、当時は特に運動することもなく毎日を過ごしていました。
当然ながら数値は改善するはずもなく定年を迎えました。
縁あって今の会社に60歳を過ぎても雇ってもらうことができました。
今は仕事をしながら健康維持ができるという、私にとって理想的な環境に居させてもらっています。
先の脳ドックの結果ですが、医師の診たては
「脳も頸動脈も問題なく、この年齢からするととても良い状態ですよ。」
自分の脳の画像を見ながら、まさにこれはカーブスのお蔭だな、と確信していました。
日々脳に刺激をもらっています
運動と食事に関する知識や実習の習得は、若いコーチとは比較にならないほど苦労します。
が、日々脳に刺激を受け続けています。
メンバーさんお一人おひとりの名前を呼んでごあいさつするのも、カーブスコーチとして大切な業務です。
新しく入会されたメンバーさんの名前も早く覚えるよう努力しています。
そして日々、メンバーさんたちと短く楽しい会話をすることで笑顔になり、私の脳への最も良い刺激になっています。
笑顔で来店されるメンバーさんの中にはご家族を介護されていたり、ご自身が闘病中であったりとさまざまに苦労されていることが少なくありません。
それでも筋トレで筋肉をつけ、体力を維持しようと前向きに通われている姿からは勇気をもらいます。
実際、今年96歳になる私の母も段々と弱ってきております。
過去に介護の経験があるメンバーさんから励ましの温かな言葉をいただいたときは、ありがたくて泣きそうになりました。
人生を生きることは大変なことも多いけれど、みんな同じように前を向いて歩いている。
くじけずに前に進もうね。
メンバーさんたちの姿勢からそんなメッセージが伝わってくるのです。
なだいなださんの本の中に「生きているのはいつも今、この瞬間しかない」という言葉を見つけました。
私もいつまでコーチを続けられるかはわかりませんが、今日を大事に生きようと思える、今の座右の銘です。
諸行無常。
永遠のものはないからこそ、今ある状態の体と心を自分なりにケアして毎日を少しでも輝かせたいですよね。
未来の自分は今の自分がつくります。
考え過ぎずにまずは体を動かしてみる。
一緒に進みましょう。
ちなみに、脳ドックを受けた病院で「二年に一回の脳ドック受診をお勧めします」と言われました。
ハイ!おごらず謙虚に愚直に日々取り組みます。