こんにちは!カーブス四日市日永カヨー店、店長の川村です。
もうすぐ4月、新しい一年が始まる季節ですね。春になると「新しいことに挑戦しようかな」と思う方が多いのではないでしょうか。私が本格的に転職活動を始めたのも、桜が満開の頃でした。
前回のブログでは、カーブスコーチになるまでの経緯を書きましたが、今回はエントリーをした頃の話に絞って書きたいと思います。
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川村店長の前回のブログはコチラ↓
行動すれば何かが変わる!~三重県へ引っ越したら天職と出会いました~
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■フィットネスクラブなのに「運動経験不要」これって本当?
カーブスの求人情報を見たことはありますか?
「未経験OK、運動経験不要」と書かれています。私は最初、「フィットネスクラブなのに運動経験不要なんて、応募を増やすために書いているのでは…?」と疑っていました(ご安心ください、そんなことありません)。
そこで今回は、なぜ「未経験OK、運動経験不要」でもコーチができるのかについて、お伝えしたいと思います。
みなさんは、運動はお好きですか?
私は運動が大嫌いで、学校ではどうすれば体育を受けなくて済むかと真剣に考えるような子どもでした。運動を楽しんでいる人たちは自分とは違う世界の住人だと思って生てききたので、「運動施設のコーチ」であるカーブスにエントリーしたのは、まさに運命だったのだろうと思うことがあります。
■カーブスの魅力は充実の研修制度
エントリーをする時、私が知りたかったのは「カーブスのコーチって、いったい何をやる人なんだろう?」ということでした。
運動がきらいな私はフィットネスクラブに近づいたこともなく、施設の中では一体何をしているのか、どんな人たちがどんな仕事をしているのか、想像もつきませんでした。
唯一分かっていたのは、フィットネスクラブは「運動をするための施設」ということだけ。
「運動施設なのにコーチが運動経験不要ってどういうこと?一体どんな仕事内容で、どんなスキルが求められるんだろう?」そんなことばかりをぐるぐると考えていたのを覚えています。
カーブスの公式ホームページを見てみました。
すると職種名には「フィットネス施設の接客スタッフ」とあり、応募資格欄には「必要な知識やスキルは、入社後の研修で身につけることが可能なので、運動経験がなくてもまったく問題ありません!」と書かれていました。
それでも長年染みついた「運動に対する自信のなさ」は消えません。エントリーをしてからは、「いくら『運動経験不要』と書いてあっても、やっぱり運動経験がないと厳しいだろうなあ…と、勝手に決めて落ち込んだりしていました。
面接では、運動が大嫌いなこと、カーブスではどんな仕事をして、どんなスキルが求められるのかわからないことなど、本心を伝えることができました。おかげさまで採用となり、さっそく研修の日々が始まりました。「研修制度が充実している」というのはまさにその通りで、これはカーブスの大きな魅力のひとつです。
ある日の研修中、「カーブスのコーチって、何をする人だと思いますか?」という質問が投げかけられました。エントリー時に自分が抱いた疑問と全く同じ問いです。
あの時とは違って、今はカーブスの内容を知っている!と思った私は、すぐに「運動をサポートする人、運動の指導者」という答えを思い浮かべました。
講師が「この答えに不正解はありません。いまみなさんがひとりひとり思い浮かべた答えは、すべて大切なコーチの仕事です」と前置きしてから、次のような話をしました。
カーブスのコーチは、運動と、健康と、気持ちの先生である。
メンバーさんの夢や目的、目標を共有し、達成できるよう一緒に走る関係。
コーチとは、伴走者である。
どれだけ知識があっても、どれだけすごい運動経験があっても、この関係がなければ良いコーチとは言えない、というお話でした。
■カーブスコーチは「指導者」ではなく「伴走者」
「未経験OK、運動経験不要」の理由はお分かりいただけましたか?
私たちコーチは、メンバーさんに寄り添う伴走なのです。あれこれ教えるのではなく、メンバーさんをただ見守るだけでもなく、達成に向かって一緒に走る。
コーチのやり方ではなく「あり方が大切」というこの話には、本当に目から鱗でした。
そしてそのコーチとしてのあり方は、カーブスの研修制度やノウハウで身につけ、学び続けることができます。もちろん自分自身の努力やチャレンジが不可欠ですが、それを応援してくれる仲間は周りにたくさんいます。
それもまたカーブスの大きな魅力です。
実際に、私がコーチとなってから運動経験の有無によって困ったことは一度もありません。
それどころか、運動が大嫌いだったからこそ「こうやって励ましてほしかった」「こういうところを見てほしかった」という経験がたくさんあり、メンバーさんとのコミュニケーションの工夫につながっています。
はじめてお店に来てくださった方が「実は運動が大嫌いで…」とお話しをされたとき、思わず「本当によく来てくださいましたね!」と手を握ったこともありました。
私の運動嫌いという経験が、運動施設でプラスに働く日が来るなんて思ってもいませんでした。
カーブスは命と人生に深くかかわるお仕事です。たったひとつの物事に対して数えきれないほどのやり方が生まれます。だからこそ、全員が「あり方」を大切にして、チャレンジの日々を送っています。
そこに年数の差、経験の有無は問われません。スタッフ全員のひとりひとりが主役として輝いています。
インベントクリエイションは、誰かの前向きな行動を、全力で応援してくれる仲間がいる会社です。
もしも迷っているのなら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。あなたの「苦手」がプラスになるのは、ここかもしれません。
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