こんにちは！カーブス桑名中央店、店長の大仲です。
カーブス歴は、今年の 7 月で丸 10 年になります。節目の年なので、今回は私がカーブスで働こうと思った経緯をお話しします。
知らないことは、悲しみを生む
私は、カーブスに入る前は動物病院で看護師として働いていました。大好きな動物のために、日々やりがいを感じていましたが、その中でずっと悲しく思っていたことがありました。
それは、正しい予防方法を知っていれば防げるはずの病気や事故が、たくさん起きているということです。起きてしまった後に自分のことを責める飼い主さんの姿を見るのは、とても辛いことでした。
多くの方は、病気にならないと病院には行きません。病院に来る前に、正しい知識を広めるにはどうしたらいいのか？院内でよく話していました。
きっかけは１枚のチラシ
やりがいのある動物病院を退職することになったきっかけは、目の病気でした。目の病気からくる目眩と交通事故が重なり、体調不良で動物アレルギーが悪化。仕事が続けられなくなりました。
他には何もできることがないけれど、とにかく就職しなければ…と、派遣で短期の仕事をしながら、あちこち面接に行っていました。その時に出会ったのが、カーブスの新店オープンに伴う人材募集のチラシでした。
このチラシを見て、これは予防医療だ！と思ったのです。即電話をしたのですが、担当の方に「遠過ぎるから（後できちんと調べたら片道 2 時間かかる場所でした）もっと近くで探してみたらどうでしょう」と言われました。そこで初めてカーブスが全国各地にあるフィットネスクラブであることを知り、改めて近くのお店の募集を調べて応募、採用されました。
私も知らない 1 人でした
実際に現場に入ってからは、驚きと感動の連続でした。一番驚いたのは、入ったばかりの膝に痛みがある 80 代の方が、2 週間後には杖を忘れて帰るくらいに元気になられたのを目の当たりにしたことです。
日々メンバーさんから聞かせてもらう成果や変化は、実際に見てみなければ信じられないようなことばかりでした。痛みがなくなって、薬がいらなくなって、どんどん若返っていく。動物の回復力は人間の 6 倍くらいと言われますが、人間の身体もすごい！とびっくりしました。
そして同時に、自分自身も正しい予防方法を知らなかったことに気づきました。
筋肉の大切さをメンバーさんに教えていただいたお陰で、自分自身も家族も友達も、今は健康な身体になりました。 どんなことを教えてもらったのかは、いつか健康ブログで書きますね。
やりたいことができる仕事
カーブスでは、メンバーさんのサポートのほかに、お店の外に出て地域の方に筋肉の大切さを広めるという活動があります。わたしがやりたかった予防方法を広めるということを、仕事としてできるので毎日がとても楽しいです。
予防方法を広めると言っても、うちのお店には筋トレを続けて、こんなふうに成果がたメンバーさんがいるんですよ、と、ほぼメンバーさんの成果を自慢しているだけですが。でも、良さを伝えるためには、実体験に勝るものはありませんよね。
毎日、自分で自分の身体を変えていくメンバーさんの姿に自分の心も豊かになれる仕事に出会えて幸せです。
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