こんにちは!
カーブスイオン大安、店長の位田です。
始まりは娘さんの相談から
今回はうちのメンバーさん自慢をしたいと思います!
現在、親子でカーブスに通われているメンバーさんがいらっしゃるのですが、
お母さま「いちえさん」のお話です。
(※お写真の掲載はご本人様より許可をいただいております。)
娘さんは、今年の1月から筋トレをスタートされました。
その娘さんから、
「母にもできるかな?」
と、ご相談いただいたのが始まりです。
認知症のお母さんに体を動かして欲しい
いちえさんは、80代で、認知症とのことでした。
娘さんは、メンバーさんからのご紹介で半年前に、筋トレをスタートしました。
カーブスの筋トレの仕組みをとても気に入ってくれて、
ほぼ毎日、頑張って来てくれています。
彼女の目標は、ホノルルマラソンに参加すること、だそうです!
そんな娘さんは、お母さんに、いつまでも元気ていて欲しい想いから、
「一緒にカーブスの筋トレができたらいいなぁ。」と思っていたそうです。
いちえさんは、ひとりで生活もできていて、内職もしています。
認知症の症状が進行しないために、娘さんの提案で内職をされているとのことです。
私の母も、同じくらいの年頃で、認知症です。
今は、施設にいます。
そんな母を見ていて、
「もっと早くに筋トレをしていたら、施設に入らなくても良かったのかな?」
と思ったりします。
だから、「ぜひ、いちえさんに筋トレして欲しい!」と思いました。
「ひとまず、体験に来てください!」と伝えました。
そして、いちえさんが来てくれました。
「楽しい」から始まり、今では自分でできるようになりました
いちえさんは、耳が不自由なので、
マシンの動かし方など、なかなか上手く伝えられなかったけれど、
実際にマシンを動かしてみたら、「楽しい!楽しい!」と言ってくれました。
介助は必要だけれど、「これなら、できる!」と思いました。
そして、筋トレをスタート!
最初は、それぞれのマシンを動かすのに全て介助が必要でしたが、
今では、いちえさんはマシンを自分で動かすことができます。
それは、筋肉がついたからです。
いつも、マシンを動かしていると、
「わからん、わからん!」と言ってますが、ちゃんと憶えていくのです。
本当に、すごいです!
これからもずっとサポートしていきます
これからも、いちえさんに
ずっと頑張っていただけるようにサポートしていきたいです。
いちえさんは、会話はあまりできませんが、
いつも「ありがとう!ありがとう!」と言ってくれます。
私たちは、いつも、その言葉に癒されています。
『いちえさん、いつもありがとう!』