カーブスの安全予防対策

【イオンタウン四日市泊店】休職も乗り越え店長に。これまでの経験を語ります

カーブスイオンタウン四日市泊店

皆さんこんにちは!川村です。

6月から泊店の店長として、朝日店から異動いたしました。

2016年6月に入社してから、4店舗目のお店となります。

今回のブログでは、私が経験してきたお店ごとにどんな経験があったかご紹介しようと思います。

まず最初の配属先は

入社して初めに配属となったのは、桑名中央店(現・桑名アピタ店)でした。

カーブスイオンタウン四日市泊店

配属初日の感想は…

人が多い!!
活気がすごい!!
圧がすごい!!
わけわから~ん!!(笑)

とにかくメンバーさんのパワーに圧倒されました。

配属前の研修で教わったことをやろうとしても、

これでいいのかな?
合っているかな?
伝わっているのかな?

不安しかありません

もうとにかく、わからないことだらけの配属初日でした。

ところがそれから数か月たっても、毎日わからないことばかり。

メンバーさんの名前もなかなか覚えられません。

実は、桑名中央店にいた約半年間は苦しい経験をした時期だったのです。

入社時の自分は「上手にやらなきゃ」という気持ちが特に強く、「わからない」と素直に言えませんでした

カーブスイオンタウン四日市泊店

今思えば、これは自分を良く見せたい、叱られたらどうしようという気持ちのあらわれで、メンバーさんのためを思った行動ではありませんでした。

もちろんカーブスの理念は常に胸にあり、自分のなりたいコーチ像もありました。

メンバーさんは大好きでしたし、成果が聞けたときは心から嬉しく、もっとサポートが上手になりたいとも思いました。

しかし、お店の活動すべてに目的があります。

そのことに気づくことができず、目的が理解できていない活動は、なかなかうまくいきませんでした。

しかも、うまくいっていないのに相談しないから、余計にうまくいきません。

この繰り返しで、「カーブスは大好きなのに活動が苦しい」という状態に陥ってしまったのが、桑名中央店での半年間でした。

新店の店長にチャレンジ

2016年の年末近くに、部長から新店の店長にチャレンジしないかというお声掛けをいただきました。

カーブスイオンタウン四日市泊店

2店舗目、四日市日永カヨー店の立ち上げがスタートです。

新しいチームは、自分以外全員50代の個性あふれるメンバー。

当時の日永店の理念は「地域の温泉のような場所!気軽に筋トレ、リフレッシュ♨」でした(温泉マークまでが理念です)。

立ち上げ時のキャンプでは毎日座学と実技の勉強があるので、かなり体力を使います。

全員がへろへろ状態の中「どんなお店にしたいかを付箋に書いて発表し合う」という講義がありました。

カーブスイオンタウン四日市泊店

そこで思わず「帰ったら温泉に行きたいなぁ」と思い、「温泉」と書いたのです。

発表したら全員が大笑い

でも、
「温泉のイメージって、筋トレにピッタリじゃない?汗もかけるし、体も心もリフレッシュするし。」
「温泉に来るみたいに、気軽に来てほしいよね!」
「日永の地域は温泉がないし、私たちが温泉替代わりになろうよ!」

と、疲れも吹き飛ぶ楽しいイメージがどんどん膨らんでいきました。

日永店では全員が初めての経験ばかりで毎日てんやわんやしていました。

それでも、理念を唱和し、ひとつひとつの活動がどう理念に繋がっているのか、メンバーさんにどうなっていただきたいのか、毎日話し合いました。

本当に色々とありましたが、楽しく活動した思い出ばかりです。

そして休職

2019年の年末に難病が発覚し、約一年間休職することとなります。

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2020年11月、復帰して3店舗目の配属となったのが、オークワみえ朝日インター店でした。

朝日店の小林店長は、入社してからキャンプを卒業するまで一緒に勉強した同期。

一緒に仕事ができることを心から嬉しく思いましたが、復職することに対してはとても緊張しました。

休職して治療している間に体力も体調もとても不安定になり、お仕事も一年ぶりで自信が持てなかったのです。

実際、復職当時はお仕事中に体調を崩してしまうことも多々あり、悔しさや申し訳なさで、チームの前で泣いてしまったこともありました。

そんな日々の中支えとなったのが、メンバーさんの運動されているお姿でした。

カーブスイオンタウン四日市泊店

忙しくても、痛みがあっても、自分のお体と向き合って運動されているメンバーさんのお姿は、本当にパワーにあふれています

できないことに目を向けるのではなく、できることを精一杯やって、明日の自分を変えていく。

そのお姿はいつも美しく輝いていて、見るたびに私も頑張ろうという気持ちが湧き上がりました

少しずつ前に進むことができるようになり、気が付けば朝日店に来て一年半が経っていました。

再び店長として

そして、2022年6月。

再び店長として、泊店への配属が決定しました。

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立ち上げ当初からいる花木コーチ、新人の小谷コーチとともに、新チームでの活動がスタートです。

泊店の新しい理念は「未来地図」。

木が枝葉を伸ばすように、筋トレで健康になることで、未来への選択肢がたくさん増えていくようなイメージです。

また、自分ひとりでは明るい未来が想像できないときも、誰かがそばにいることで思いもしなかった未来が見えるようになることもありますよね。

私たちコーチがいるから、私たちのお店があるから大丈夫

枝葉が伸びていないと感じるときも、見えない足元で一生懸命に根っこを張っているだけ。

一緒に未来の地図を描いていこうというメッセージも理念には込めました。

泊店店長としての活動はまだ始まったばかりですが、チームみんなで、最高のお店を目指します。

近くに来られたときは、ぜひ覗いてみてくださいね。

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