皆さんこんにちは!
オークワみえ朝日インター店コーチの川村です。
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川村コーチの前回のブログはコチラ↓
「運動きらい」が役に立つフィットネスクラブ⁈
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年が明けて早くも一か月が経ちましたね。皆さんの昨年は、どんな一年でしたか?
私は健康診断で発覚した難病の治療のため、約10ヶ月間を休職し、故郷で過ごしていました。
治療を終えて復帰した一か月後、年に一度の大イベント「カーブスコンベンション」がありました。
カーブスコンベンションには、「私とカーブス」という、カーブスでの出来事を通して自分を見つめなおす機会が設けられています。
今回のブログでは、コーチ復帰直後の私が書いた「私とカーブス」をご紹介したいと思います。
前向きに治療に励もうと思っていました
私はもともと千葉県出身です。
大好きなパートナーを追いかけて三重県まで来て、そこでカーブスというお仕事、そしてインベントクリエイション株式会社と出会ました。(前のブログを見てね)
知り合いも土地勘もない場所での生活は、カーブスを通して出会った人たちのおかげで色づいていきました。
もしもカーブスと出会わなければ、今の生活は全く違うものになっていたと思います。
そんな大好きな人たちがいる三重県を離れ、千葉県に戻っての治療です。
三重県を離れるのは寂しいけれど、せっかく故郷に戻るのならば、思い出を巡って色々なところへ行って、前向きに治療に励もうと思っていました。
そんな矢先のコロナ禍でした
そんな矢先のコロナ禍でした。
緊急事態宣言が発令され、手術後の面会は禁止に。
退院後も、薬の副作用で免疫が抑制された状態でどこにも行くことができず、ただ、家と病院を往復するだけの毎日でした。
でも、私はもともとインドア派。音楽を聴いたり絵を描いたり、家で楽しめる趣味はたくさん持っています。
引きこもりなんて大して苦にならないと思っていました。
しかし、それは間違いでした。
家でできる運動をしていても、好きなことをしていても、不思議なほどに気持ちが落ち込んでいったのです。
心身ともに不安定な自分が心底嫌になり、
こんな状態では仕事に復帰なんてできる訳がない、
自分には何の価値もないのではと思い悩み、
朝が来ては泣くという日々を過ごすことになりました。
夢や将来のことはおろか、明日のことを考えることさえ嫌になりました。
あの時のあの言葉は・・
ある日の通院の帰り道、「今月も家と病院の往復しかしていない…」と思ったときに、ふと前にもこんな状況を聞いたことがある、と思い出しました。
「外に出るのは、家と病院と、たまに買い物くらいで。やりたいこと、行きたいところなんて、そんなこと言われてもねぇ…」
ハッとしました。あるメンバーさんの言葉だったのです。
あのとき聞いた言葉は、今の私だ。
あの時の、あの方の言葉の背景は、こんな状態だったのか。
得られた大きな気づき
私達コーチは、そういう方を放っておくとどうなってしまうか知っているから、繰り返し運動の大切さをお伝えしますし、自分もそうしてきました。
けれど、その言葉の背景を想像して、どんなに辛いか、どんな諦めがあったのか、どうして夢を語れないのか、今までの私は、そこまで深く考えたことはありませんでした。
体に健康上の心配があること、自分がひとりの女性として居られる場所がないこと、誰かと一緒に喜びを分かち合える機会がないことが、こんなにも苦しいものだなんて。
カーブスから離れたことで、初めて知ることが出来ました。
引きこもっていたあの時の私は、自分の体、命の力を信じられず、色々なことを諦めている状態でした。
「痛みや不調があってもできることはなくならない。楽しいこと、感動すること、嬉しいこと、本当に命が輝く瞬間は、いくつになっても、どんなときでも自分で生み出せる。その力は、誰もが持っている。」と、
たくさんのメンバーさんが教えてくれていました。
そんな瞬間を何度も目にして、感動して、伝え続けてきた自分でさえ、自分ひとりでは、そこから抜け出すことが難しくなりました。
思い出させてくれたのは、やっぱり〇〇でした
思い出させてくれたのは、やっぱり、メンバーさん。カーブスでした。
自分が自分を諦めたとき、夢や希望が持てなくなってしまったとき、日々を送ることはできても、それはきっと、本当に健康な状態ではありません。
命がキラキラと輝いている。
いつまでも夢を語って、心から笑うことができる。
それが本当の「健康」なのだと思います。
カーブスが目指す「豊かな人生と社会の問題の解決」。
私達インベントクリエイションが創りたい「笑顔」とは、そんな人を増やすこと。
目の前が真っ暗になって希望が持てなくなったときでも、カーブスは、全力でその人を信じ、応援する場所です。
サポート自体は運動が対象でも、その先の、その人の健康と笑顔を目指してサポートする。
こんな運動施設は、この世にひとつだけです。
たった一度の「命」と歩く。それが、カーブスです。
この経験と気づきを、また誰かの命のために使える幸せ。
感謝と誇りを胸に、一歩一歩、進んでいきます。
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