こんにちは!カーブス四日市日永カヨー店の西です!
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【健康ブログ】ヘルプマークをご存知ですか?
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雪が散らつき寒い日が続いておりますが、みなさま体調は変わりなくお過ごしでしょうか?
寒い季節は身体を動かす機会が減るのに、ついつい食べ過ぎてしまいがちですよね。
今年は特に、おうちで過ごす時間が増えている方もたくさんいらっしゃることと思います。
今回は痩せたい、引き締めたいという目標をお持ちのメンバー様からご相談をいただきました。
ご相談ありがとうございます!
「痩せたいけどごはんをたべると太るんでしょ?」
「サイズダウンしたいからごはんを抜くようにしてダイエットをしている!でもぜんぜん変わらないのはなぜ?」
そんな疑問を解消すべく、今日は「お米の効用」についてお話しさせていただきます!
極端なダイエットはリバウンドの元
テレビや雑誌などで
炭水化物や糖質を(お米)を食べると太る
といったお話をみなさん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
近年、低糖質ダイエットといって糖質を制限することで体重をコントロールしたり、体調を管理していこうといったブームがあるため、よくテレビや雑誌の中でも特集が組まれるようになりました。
そもそも糖質って?
そもそも糖質とは、
お米やパン、麺類などの食べ物に多く含まれる栄養素の一つです。
この糖質が多く含まれる食品ばかり食べてしまうと、取りすぎてしまった糖分が脂肪となり体に蓄えられてしまいます。
すると体重の増加はもちろん、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の原因になると言われているんですね。
ただ、やみくもに糖質を制限してしまうと脳へ栄養が届かなくなってしまい、ストレスを感じやすくなったり、便秘、身体がだるくなる(倦怠感)などの症状も起こると言われています。
確かにお米にも含まれている糖質の取りすぎはよくないのですが、パンやシリアル、麺類など他の主食になるものに比べるとお米は栄養素のバランスも良い食品なんです!
他の食品と比べてみよう
そんなお米とその他の食べ物の栄養素の比較はこちらになります。
食品 | カロリー | タンパク質 | 炭水化物(糖質) | 脂質 |
---|---|---|---|---|
ごはん普通盛り(150g) | 252kcal | 3.8g | 55.7g | 0.5g |
食パン4枚切り(90g) | 234kcal | 8.0g | 41.8g | 3.7g |
コーンフレーク(30g) |
113kcal | 1.6g | 33.4g | 0.1g |
うどん(1玉200g9 |
210 kcal | 5.2 g | 43.2 g | 0.8 g |
(出典元・カロリーSlism)
ちなみに食パンはバターやジャムなどをつけない状態での計算、コーンフレークも牛乳や豆乳などを含まない計算での比較となります。
こうやって見てみると栄養バランスのよい食材であることがわかりますね♪
お米のメリット
農林水産省のホームページから抜粋するとお米のメリットはこちらになります。
- おなかがすきにくく、腹もちがよいことから間食が少なくなる
- 体に脂肪を溜めるホルモンの分泌がゆるやかで、それに起因する体脂肪の蓄積が抑えられる。
また、カロリーや糖質、たんぱく質、脂質以外にも様々な栄養素をが含まれています。
ビタミンB1…体の調子を整える
ビタミンB2…美肌・キレイな爪を作る
ビタミンE…細胞や血管の若さを保つ
カルシウム…骨や歯を丈夫に
鉄分…貧血の予防
マグネシウム…肩こりなどを防ぐ
亜鉛…皮膚の再生を補助
食物繊維…お通じを良くする
意外に思う栄養素もたくさんあるのではないでしょうか?
いかがでしたか?
当たり前に食べる機会の多いお米ですが、少しでも誤解せずこんなにいい効果があるんだよー!と知っていただき、健康な体づくりにむけて正しい知識を増やしていただけたらうれしいです。
気になることや質問がありましたら、お気軽にお店のコーチに質問してみてくださいね!