こんにちは、カーブスサンシいくわ店店長兼エリアマネージャー西です。
今回の健康ブログは、多くの女性の方が気にしている「月経(生理)」についてお話したいと思います。
様々な年代の方が経験されている「生理痛」と「月経前症候群」
生理中におなかの痛み、頭痛、腰痛、倦怠感、めまいや吐き気などを感じる方は多いのではないでしょうか？
そもそも生理中、私たち女性の体は子宮やその他の内蔵に関わる筋肉(平滑筋)と、全身の血管の収縮が強まることで血液の流れが悪くなります。
そして特に骨盤内のうっ血が起こることで痛みが強くなります。
なので、血行が悪ければ悪いほど、痛みや症状が強くなる傾向があります！
それだけではなく、生理前3～10日前には女性ホルモンや感情をつかさどるセロトニンの減少により、急に憂鬱になったりイライラしたり、頭痛やむくみ、便秘、肌荒れなどの症状を経験されているかと思います。
これは月経前症候群といわれる症状で、カーブスに体験に来られた方も、
「あるある～」
「毎回気になるわ…」
と、悩みのひとつに挙げていただくことが多いので、年代を問わないお悩みなのですね。
実は・・・筋トレが有効です！
こんな困った症状を緩和させるためには、筋トレが有効です。
なぜなら、筋力が少ない方ほど血液の流れが悪くなってしまうからです。
生理痛、生理前症候群のどちらも症状が重い、いつも気になる…とお悩みの方は筋力アップを行うことで改善しやすくなります。
日頃から筋力を鍛えていただくことで予防、改善にもなりますが、生理中であっても無理をしない範囲で筋トレを行うことで血行が良くなり、体を温めることができるので腹痛や腰痛などの痛みを軽減させることができます！
筋トレを継続と、生理不順の解消にも効果的
カーブスに通われているメンバーさんにも
「以前は生理不順でまばらにしか来ていなかったけど、筋トレを初めてからは定期的に来るようになって、生理痛が軽くなった♪」
「今日は2日目だからゆっくり運動したけど、気持ちがすっきりして体が温まったからか腰が楽になった！」などなどいい効果を感じてくださっています。
そしてもうひとつメンバーさんから喜んでいただける効果として、妊娠しやすくなった！と言うお声も！「昔から妊娠しにくい体だったけれど、筋トレを始めて冷え性が改善したら、ぽんっとできたの！」
実際に私が聞いたお声のひとつですが、本当に驚いた様子で娘が大きくなったらふたりで通いたいわ♪ともおっしゃっていました。
まとめ
いかがでしたか？
毎月のことだから痛みや気分の落ち込みはできるだけ軽減したいですよね。
私も、カーブスに勤める前は生理痛で気分が悪くなったり、腹痛や腰痛がひどくて寝込んでしまうこともありました。でも長年筋トレを続けてきたおかげで、最近はほとんど感じることがなくなりました！
ぜひ参考にしてみてくださいね！
次回のヘルスブログは9月16日を予定しております、お楽しみに！
